高野山で大師の縁日(2002年7月)

いやぁ、もう多くは書きません(暴走してしまいそうなので)が、この週末は、高野の御山に行ってまいりました。はい、弘法大師空海のおわします、真言密教の総本山の、高野山でございますね。普通に「地の文」で書くとどらどらどらどらと書いてしまいますので、箇条書きにすると、報告はこんな感じでし […]

東京文京区寺散策(2002年9月)

先週の水曜日、その前の北海道旅行から帰ってもう2日東京(駒込)に留まり、書籍執筆の企画・構成を助けるなど、医療系の仕事を夕方前までやっておった。その後、自転車で帰る途中に、寺・仏像巡りを10ほど敢行したのやが、そこで偶然面白い縁があったので紹介。 「目赤不動」として有名な南谷寺と […]

高野山(結縁灌頂)(2002年10月)

昨日は、雨の中を高野山にまでモラ坊滝慧と出向き、結縁灌頂をしてもらってきたがな。まぁ、やっぱり「サービス満点すぎ」の結果、「(しきみの葉が)どこに落ちても大日如来!」という、恐れていた通り(松長有慶の岩波新書「密教」で紹介されてた)の結果にはなったが、その儀式プロセスはかなりいか […]

耕山寺と平山郁夫美術館(生口島)(2003年4月)

この旅行での最大のヒットは、生口島にある平山郁夫美術館やった!仏教と平和をモチーフとした作品の多い、世界的に著名な日本画家ですが、うちのオヤジも好きなので是非ということで行ってきたのや。感動したな。作品が出来るまでも展示してあり、この奇跡のアーティストがどんだけ命をかけて創造活動 […]

「マンダラ展」国立民族学博物館(吹田市)(2003年6月)

妻から「平日昼間から全く…でも、行ってリフレッシュしてきたらいいよ」と有難く許可されたので、昨日はまさに平日昼間から、正々堂々と、ええ年した若者が、万博にある国立民族学博物館(例の梅棹のオヤジが初代館長のあれね)で行なわれていた特別展示の「マンダラ展」を体験して来ました。1人では […]

文殊さま(天橋立)(2003年10月)

天橋立は、とても綺麗やったで!で、その3kmを越える松林に進む前に、人だかりで賑わう著名な文殊さんの寺あり。かなり古く、猫が大量に生息する(しかも皆ひとくせふたくせある猫ども!俺が「毒猫」と名づけた、触ったら毒にやられるが如き色をしたニャンコもおった。もちろん触って遊んできたが) […]

東福寺で善財童子と月蓋長者と(2003年11月)

実は本日、京都に行ってまいった。文化財特別拝観の最終日で、東福寺と知恩院をはしごしてきましたわ。とにかくでかいね。久しぶりに寺を拝観したから、東福寺の本堂が見えたときなんて、雨の中鳥肌立ちましたわ。知恩院も浄土教の総本山とあって、本堂の前に立ったときは、MONKはこんな権威と戦う […]

宝泉寺(金沢市)(2004年3月)

『摩利支天信仰と護摩供の秘密サイト』というマジ系HPを見ると、どんないかついオヤジがでてくるのかと内心びくついた。しかし、出てこられた法泉寺の辻住職は、飄々としたお方であった。 「HP見て来てくれたんですか。最初、HP作りませんかと業者の方が来て『レンタルサーバー』とか説明してく […]

淡路島の本福寺・水御堂と安藤建築(2004年6月)

さて、先週終わりに訪れた淡路島はとてもイカシタ。高校時代からのヒーローでもある安藤忠雄の建物がたくさんあり、淡路島は「安藤島」と呼んでもええわな、と妻と喋ってましたわ。ウェスティンホテルに泊まったので、安藤の「淡路夢舞台」を3時間ぐらいかけて精査した。おっさんの想像力と企画・デザ […]

ギリシアの密教!?(メテオラの世界遺産)(2005年5月)

久しぶり8泊10日のギリシアの旅から帰国した。なかなか、ギリシアは楽しい国ぞ。ここで、ソクラテスやプラトンがまじでディアロゴスしてたかと思うと、感慨ひとしおじゃったわ。ギリシア人もヨーロッパにしては、どこか田舎くさくて、日本で言えば、沖縄みたいなあったかさがあって、たまたまじゃけ […]

青梅の寺などいろいろ(2006年3月)

こちらは元気にやってまっせ。先週の(木)は空石とその嫁さんが拙宅にやってきた。彼が千葉ロッテマリーンズの試合の取材で2泊3日ほどしており、それに嫁さんが付いてきたという感じ。 で、(木)は俺と嫁さんは東京に出て新居探ししてたので、夕方に空石の嫁さんと池袋で落ち合い、そのまま所沢へ […]

天上ヶ岳(箕面)(2007年5月)

実家に帰ってきたのに仏教系イベントが一つもないのは悲しいので、昨日は久しぶりに箕面山にオヤジと一緒に登ってきて、役行者の終焉の地とされる箕面山の頂上の「天上ヶ岳」を訪れて手を合わせてきた。眺めもよかった。久しぶりに「視界が全部緑」状態になったので、大いにリフレッシュできたね。やっ […]

玉川大師(東京世田谷区)(2008年11月)

すげえええ寺を近場に見つけたで!またもや高野山真言宗智山派。やっぱこの宗派とは縁があるな、俺ら。急行で隣駅の、二子玉川駅そばの「玉川大師(玉眞院)」! 「地下聖堂」がとても素晴らしい雰囲気を出しており、心が洗われる。四国霊場と西国三十三箇所を一同に集めて巡れるというしかけなのやが […]

高尾山(東京八王子)(2009年1月)

さて、今年の初詣は濃かったで、俺はよ!俺が修士@東工大のときに講師として知り合った製薬会社の医学研究者で、彼自身が社会人として東工大にて生命倫理で博士号をとったと優秀変人がいるのやが、ひょんな縁で仲良くなり、ときどき会合を持つ。今回は、丸1日を使って霊峰・高尾山で初詣に行って来た […]

ボートと船と艦~品覚寺(広島)(2009年6月)

友人に競艇好きがいる。好きといっても、ただの好きでなく、度を越えた好きである。競艇場は全国で24場あるのだが、その全場で勝負したことはもちろん、今は全場でのペアボート(選手と一緒に乗るボート)の制覇をもくろんでいる。 それで、福岡から宮島に乗り込んできた。(しかも徳山競艇場経由で […]

安芸吉田の清住寺と山本空外老師(2009年8月)

広島の有名人といえば、毛利元就である。だけど、この人の居城は広島城ではない。 鯉城といわれる美しい城は、孫の輝元の1598年になって、完成を見たもの。しかも、関ヶ原の合戦後の1600年には輝元も広島城を福島正則に明け渡しており、イメージほど毛利と広島の関係は深くはない。

南無阿弥陀仏をたどる旅(2009年9月・山口県大島郡・西蓮寺)

南無阿弥陀仏。 誰もが耳にした事のある念仏である。 それでいて縁遠い。不思議な言葉である。 今回は、私がこの六文字に導かれた軌跡を綴る。   「南無阿弥陀仏」とは法然が開いた浄土教の念仏である。 極めて簡単に説明すれば、この六文字を唱えると、誰もが西方浄土にいる阿弥陀如 […]

「コウエンデビュー」の後に~湯村の相應峰寺(2009年12月)

生まれて初めて、お金をいただいて行う講演を拝命した。 広島から大阪に戻った11月のことである。小生にとっての講演デビューである。ただ、舞台は関西からはるかに遠い。三宮から車で3時間のところにある。湯村温泉で有名な兵庫県新温泉町の熊谷に向かった。(そういえば、円瓢も数年前におかんと […]