弘法大師に帰依した義祖母の逝去(2005年7月)

よう、モラ坊空石よ、こちらはモラ坊円瓢や 先週の(水)に我の妻の実家で四半世紀同居していて、ここ4ヶ月末期の胃がんのため入院していた義祖母が逝去した。家族では義祖母、我の妻、俺の3人が臨終の瞬間にまで立ち会えたわ。眠るように生命反応が消える現象を始めて眼前で体験したことは、得がた […]

「聖天さん」で第1位!(2005年7月)

よう、空石よ、円瓢@埼玉所沢や 暑いのう。大阪も暑かったが、こちらも暑いわ。先週末は小倉・福岡と出張(開業医向けセミナー講師)やったが、実はあちらはそれほど暑くなかった。大阪の方が暑かったような気がするわ。ちょっとばたばたと慌しかった最近や。留守電1度もろうてたみたいやな。気づか […]

ギリシアの密教!?(メテオラの世界遺産)(2005年5月)

久しぶり8泊10日のギリシアの旅から帰国した。なかなか、ギリシアは楽しい国ぞ。ここで、ソクラテスやプラトンがまじでディアロゴスしてたかと思うと、感慨ひとしおじゃったわ。ギリシア人もヨーロッパにしては、どこか田舎くさくて、日本で言えば、沖縄みたいなあったかさがあって、たまたまじゃけ […]

アーティスト新之坊さんのこと(2005年3月)

MONK衆、どうも円瓢@埼玉所沢です 今朝に相変わらずの夜行バスで所沢に帰ってくると、朝の6時だというのにTV報道陣がスタンバイ。そう、所沢は西部鉄道およびコクドの本社があるところで、例の「失墜したカリスマ」堤義明の逮捕に関わる報道だった訳ですな。権力はでかいの持ちすぎると、それ […]

清さんと坊主バーで会うのこと(2005年1月)

清さま!円瓢@MONKフォーラムです 下記、熱烈に了解しました。明日は、僕、空石(MONKフォーラム共同創業者)、その嫁さん(ピアノ教師)、ひろやん(MONK仲間)と総勢4人、もしくは、予定が合えば長之坊(だち、河内長野の寺の住職-融通念仏宗)と総勢5人で坊主バーに繰り出す予定で […]

俳句も鋭意捻ります(2004年12月)

弘大ことひろやん、空石こと空石、 円瓢や。18日はひろやんが出てくれて何よりや!スーツでもはかまでも、びしっと決めたってや! ちなみに、本格的な句会は俺はもうしばらく様子見やな。最初は参加しようかなとも思うたが、ちょっと今は、角川春樹などの好きな俳人の句集を吟味しながら自分の世界 […]

直行夜行バスの愛し方(2004年12月)

空石こと空石、弘大ことひろやんよ!円瓢@埼玉所沢や 一昨日の晩の21:40に大阪梅田のJRバスターミナルを出た夜行バスに乗り、昨日の朝6:10に西武鉄道(もうすぐ買収?)所沢駅の東口に到着した俺や。全行程で8.5時間のバス旅だが、もうほぼ完全に慣れたな。その前の晩に2時間ほどしか […]

UKさんへのメール(2004年12月)

UKさま、円瓢@MONKフォーラムです 合掌 大変ご無沙汰しております。相棒の空石と共に、色々と自分らなりに仏教と寺院を盛り立てて行こうなんて活動を行う「MONK Forum(モンクフォーラム)」を行っている円瓢と申します。 我らが二人で和歌山は根来寺のUK老師のお宅にお邪魔して […]

自画自賛のMONK名刺(2004年12月)

よう、空石よ、円瓢@埼玉や さて、MONKフォーラムの名刺、ついにできたで!俺が名刺屋にデータ入稿したあと、「解像度がちょっと低いので…」と丁寧に電話をもらい、そのデータ内容を下敷きにもう一度文字入力などをやり直して入稿した。俺はDPT屋か!?待つこと2日。ついに先日に印刷されて […]

聖夜だろうがMONKは戦略を練る(2004年12月)

クリスマスの日に何してるねん… 空石空石、ひろやん弘大、モラ坊円瓢@いまは埼玉所沢 今回はJR東海の新幹線のぞみ号にて東京経由で帰ってきた。夜行バスのような妙な興奮はないが、まぁ早くはあるけどな。 さて、昨晩はタッチの差にてひろやんとは会えず残念やった。年末がばたつくのはええとし […]

色々つなげMONKの縁、そして「ダンク」(2004年11月)

よう、ひろやん、ご無沙汰やんけ!円瓢@埼玉/所沢や さっき空石からもメールが来てた。「次回は燃えるぜ!」って、えらい興奮してたで。そうでっせ!何と言うても、「1周年記念」やからな!ようやったで、ほんまに!2年目や! が、満足感はまだまだやな。2年目は、よりコアな「仏教権力」と「仏 […]

今度は結婚式@聖天さん?(2004年9月)

よう、空石御一行さま!今は所沢の円瓢でございます 一昨日の晩に東京に移動したのやが、その足ですぐに近刊の書籍のマーケティング戦略会議と印税/著作権の交渉を企画会社と行ったり、昨日は製薬協(79社の大手製薬会社でつくる業界団体…ええ繋がりになりそうな予感や、社会変革に向けて)の有力 […]

京の亀薬師さまと「MONKネーム」の誕生(2004年8月)

よう、空石よ、雨やなぁ いくつか報告やら推薦やらがあるのでここに。 1) 「亀薬師」が京都に!「亀観音」は見たが、こちらは見ていない。どうやら、結構有名みたいや。我らがMONKサイトの地獄記にお主の詳細な「亀にまつわるものがたり」があるゆえ、近々行って見る必要ありと見たが、どうか […]

淡路島の本福寺・水御堂と安藤建築(2004年6月)

さて、先週終わりに訪れた淡路島はとてもイカシタ。高校時代からのヒーローでもある安藤忠雄の建物がたくさんあり、淡路島は「安藤島」と呼んでもええわな、と妻と喋ってましたわ。ウェスティンホテルに泊まったので、安藤の「淡路夢舞台」を3時間ぐらいかけて精査した。おっさんの想像力と企画・デザ […]

UK老師からの「もら坊観音」さま(2004年4月)

空石よ!兵庫県新宮市の名家の当主! 円瓢や!太平道は五斗米道と並び道教と民衆蜂起の源流! メールアドレスも作ってみた。使ってくだされ。法名もつけてもらうか、UK老師に? で、何といきなりのお宝画像が!!?UK老師からの「まんぼう菩薩」のお墨付き(まさに!)キャラクター図が、こんな […]

医療界の危機感、仏教界の危機感(2004年4月)

医療系は、医者にしろ患者にしろ、「当事者意識」が凄い。「何とか医療事故を防ぎたい」、「患者と共に歩みたい」という強烈な欲求を持つリベラルな医師たち。そして、「よい医療を受けたい」、「闘病している人を支えたい」と願う患者たち。この危機意識、当事者意識が、日本では仏教関連には希薄や。 […]

宝泉寺(金沢市)(2004年3月)

『摩利支天信仰と護摩供の秘密サイト』というマジ系HPを見ると、どんないかついオヤジがでてくるのかと内心びくついた。しかし、出てこられた法泉寺の辻住職は、飄々としたお方であった。 「HP見て来てくれたんですか。最初、HP作りませんかと業者の方が来て『レンタルサーバー』とか説明してく […]

MONK本格活動あれから1年!(2003年11月)

 >MONKはこんな権威と戦うんやなと武者震いしたわ。 いぃねえ!仏教と戦い仏教を守護するMONKや! 秋田老師が「浄土系、老い、極楽を説く」で攻めるならば、俺らは「密教系、若さ、現世を解く」で攻める。 新義真言も含めて密教系、待っとけや!浄土のみなさん、楽しくカツモクせえ […]

大威徳明王が気になる!(2003年11月)

で、大威徳明王に関して、こちらでも調べました。あの、牛子にのってるユニークな足がたくさんある明王が、文殊菩薩と関係あるとは考えたことなかったので、意表を突かれて、喜んで調べたんですな。で、日本の真言密教の理解では、五智・五如来に配する形で五大明王を配するため、大威徳は「西の阿弥陀 […]

第1回「聖天セミナー」を通じて反省点(2003年11月)

色々と学びの多いMONKフォーラム第1回でよろしかったですな。俺としては、現地で学んだことは勿論やけど、空石とその直前に行なった電話での「前日反省会」で互いに指摘した点が、今回の「現地反省会」と大いにだぶり、とてもわが意を得た。特に、 ・ 5回目以降は「仏教」と「同時代興味」との […]

東福寺で善財童子と月蓋長者と(2003年11月)

実は本日、京都に行ってまいった。文化財特別拝観の最終日で、東福寺と知恩院をはしごしてきましたわ。とにかくでかいね。久しぶりに寺を拝観したから、東福寺の本堂が見えたときなんて、雨の中鳥肌立ちましたわ。知恩院も浄土教の総本山とあって、本堂の前に立ったときは、MONKはこんな権威と戦う […]

「聖天セミナー」自由な企画案(2003年10月)

・ 今後のセミナー開催の戦略練り直し、大事やな。今後の俺らの「寺院プロデュース」をより効果的に実現させていくちゅう上でもな。電話でも言うたけど、やはり「寺にしか出来ない/仏教だからこそ言える、出来る」という視点を絡める必要があるのと、副住職など「内部執行者」のヒアリングを実行して […]

文殊さま(天橋立)(2003年10月)

天橋立は、とても綺麗やったで!で、その3kmを越える松林に進む前に、人だかりで賑わう著名な文殊さんの寺あり。かなり古く、猫が大量に生息する(しかも皆ひとくせふたくせある猫ども!俺が「毒猫」と名づけた、触ったら毒にやられるが如き色をしたニャンコもおった。もちろん触って遊んできたが) […]

MONKってこんな感じやった(2003年8月)

まぁ、ああいうことを面白おかしくやってる変わった連中ですわ、俺らは。このMONKフォーラムは、俺が熱く語ったように、俺らの趣味をごっつう延長させて、社会に価値を提供しながら楽しく仏法を拡散しようや、という遊び心から出発して、ここまで来たものや。 俺の専門でもあるマーケティング、特 […]