e-sportsと暴力的なゲームについて(2018年2月)

よう、空石

もう1週間前のことになるのやな。早いなぁ、ほんまに(註: 空石が東京出張の折に円瓢のところに宿泊した件)。

最近、下の子が「時間が経つのは早いねぇ」とやたらと言うので、「ほんまに
ねぇ」と応じるのが常になってるが。

幕張の大会も刺激的だった様子で何より。サイトにはあんま情報が載ってなかっ
たな。子供と観たのやが。LoLもDLしようとしたが、強烈なファイル容量だった
ので今少しpending。オンラインゲームなのに、オフラインに2GBのファイルを下
すって、やっぱ最近のゲームは違うなあ!あの映画みたいな画質を見てもびびっ
たが、ここまで来たかという感じや。

一方、セガレsは相変わらず「荒野行動」という、韓国のゲーム会社の大ヒット
ゲーム「PUBG」を中国企業がまるパクリして無料で提供しているネトゲ、を、楽
しそうにやってる。あれも随分と暴力的やが、週末試みに長男と入れた「Black
Squad」というゲームが殺人臨場感が半端なくえぐくて、さすがに俺も「これは
ちょっとやるか止めるか考えようぜ…」と彼に言うたわ。

ここゲーム大国日本が、もし米国のようにgun controlが為されていない国家な
らば、遥かに物騒な事件が起こりやすいだろうと考えるのはそうずれていない想
像やろうな。今週の(水)にも、Floridaの高校で19人も死亡する無差別発砲事
件が起こったが、そこで使われたAR-15というsemiautomatic rifleは、ゲームで
もよく登場する。availabilityというのは、恐ろしいことや。

いつも思うが、こんだけの事件があってもまだ銃規制がかからん推移をみるたび
に、超大国で偉大な面も多く持つあの国が抱える大きな闇を見る思いやな。俺は
育ててもらったという感謝の意識も強いが、「他の先進国より10倍も銃周りの死
亡確率が高い」という統計を見ると、セガレsを送り込むのに少し躊躇する。

そうそう。嫁さんが「お寺手帖」を気に入ってた。あれももう少しpolishしてス
ポンサーに持っていかないとな。2018年に出したいもんな。

また上京する際には事前連絡あれ。今度は空石のおっちゃんと荒野行動したい
と言うてたわ。では!