「笑い仏」プロジェクトを、「行脚してもらう」方向で考えていく(2012年4月)

長之坊君、円瓢へ

先日20日に妻と車で倉吉の仏師のところに行ってきました。
山本竜門さんは面白い方で、
仏像についても「全権委任です」といってくださいました。
また「落ち着くところに落ち着くだろう」とも。

今は福島放送の先輩を通じて、県議に打診してもらう運びです。とはいえ時間のかかるこ
とです。
そこで一案なのだが、「出開帳」という形で「がれき仏」さんを行脚させたらどうかと考
えています。そこでカンパをお願いして、それをMONKプロジェクトの足しにできない
かと。自宅付近の天上寺の了解はもらいました。あと、長之坊君にも津の観音寺など了解を
とってもらえればありがたい。

企画書の訂正があるので、もう一度確認してください。

さらに考えているのは、この「がれき仏」を河内のおっさんに見立てて、その行脚の模様
を本にできないかと。結縁していただいた方には、この仏さんと写真をとってもらい、
メールでもらい、それを本に載せたら楽しいと思う。つまり、この仏さんは「さまざまな
縁をつなぐ仏」として、ストーリーを紡ぎだしていくのだと。

まだ竜門さんには伝えていませんが、賛同してくれると思います。できれば、円瓢にも関
東方面のお寺で2週間から1カ月ぐらい「出開帳」を受けてくれるお寺があればなぁ。坊
主バーでもええけど。

つまり、みなで福島に「がれき仏」を届けようプロジェクトや!

当然、摩耶山や津や東京での行脚模様はHPでもアップできると思う。さらに、私と竜門
さんは興味ないのだが、私が行った当日も読売や新日本海やBSなども取材に来ていたの
で、それなりに波及効果もあるのだと思う。

あんまり派手にやると竜門さんは「うっとおしい」と思うので、つつましやかにやりたい
とは思っている。

貴殿らの妙案あれば、さらにお願いしたい。

空石