よう、空石!出張続き、お疲れさん
円瓢ですわ
中村さんは面白かったで!お主が言うていた通り、ただ新しそうなことを企画し
ているだけではなく、ちゃんと仏教文脈の中で、文化を大事にしな がら、その
上に21世紀の仏教を展開しようとしているな。
むろん、永正寺のあの基盤(歴史/財務/文化ともに)があるからこそ、余裕を
もって色々と展開できるという利点は他の若い寺とは異なるだろ う。自身が華
道家でもある水谷住職の先見の明には恐れ入る。「もう少し近くにあったら入り
浸るのになぁ」というのが正直な印象やったな。
すぐにFacebookで友人申請およびメッセージが来たので、下記のように返信して
おいた:
こちらこそ、お忙しいところお時間をとって頂き有難うございました。中村副住
職がヴィジョンを持ちながら新しい取り組みに精進されている姿は 感動的です
らあります。
「仏教寺院」という文化的コンテキストをしっかりと保持しながら、21世紀の市
井のニーズにマッチする形で方便を探っていくことは、極めて重 要です。口で
言うのは簡単ですが、それを実行する場所を整備されているという点が別格で
す。ぜひ、他の意識の高い僧侶の皆さんと一緒に、どん どん動いていって下さ
いませ。
また、そのベースを自然体と独自の美意識とで作られてきた水谷住職の努力にも
頭が下がります。宜しくお伝え下さいませ。
今後とも宜しくお願いします。