しびれた~(2013年7月・広島市・多聞院)
第2の故郷、広島にやってきた。 広島の夏といえば、やはり…。 何もなくなった地にかろうじて残ったものが、静かにメッセージを発し続けています。参院選の選挙演説も、みんなこの前でやったら、各々の主張が鮮明になっていいと思う。
第2の故郷、広島にやってきた。 広島の夏といえば、やはり…。 何もなくなった地にかろうじて残ったものが、静かにメッセージを発し続けています。参院選の選挙演説も、みんなこの前でやったら、各々の主張が鮮明になっていいと思う。
金沢に来るたびに思う。 こんなところに住みたいなぁ。 それを金沢に住む人に言うと、決まってこう返される。 「冬のあのどんよりした空を知らないからですよ」
静岡県は清水というところです。 この地は、有名な漫画家を生み出しています。 さくらももこさん。「ちびまる子ちゃん」は、作者のこの地での思い出がベースになっているそうです。 国民的漫画ですが、エンディングでも国民的ソウルミュージシャンが歌ってましたね。 忌野清志郎! […]
急須の使い方を知らない子どもが増えているという。 ただ嘆くほどのことではあるまい。 時代が進めば、「お茶くみ女」とかの蔑称もなくなるかもしれないし、彼らはスマートフォンの使い方は完全に熟知している。 「今の子ども」はあるところでは、「昔の大人」を確実に凌駕している。だって、急須と […]
博多で友人に会うと、面白いことを言う。 「みんな、ラーメン、ラーメンっていうけど、俺がホントに旨いのはうどんとよ」 そんなん聞いたことない、と思いきや街を眺めると、意外にもうどん屋が多いのである。 関西人が、「どこのお好み焼きが旨いん?」と聞かれても、 […]
2月なのに日差しが痛い。 そりゃそうよ。 なんてったってここは南国、沖縄なのさ~。 仕事の間隙をぬい、さらに南に。 目指すはただ一つ。何はともあれお寺である。 沖縄で最初にできたといわれるお寺、護国寺を参った。
これはただもう見てくれというしかないでしょうな。 場所は名古屋市北区にある久国寺だ。 徳川家康の時代に創建され、1662年に現在の地に。 ご託はそこそこにまあ見て下さい。
名古屋で迎える初めての冬である。 ともかく寒さが身にしみる。 だから、体があったまる味噌煮込みうどんなどを食べるのだろう。別に馬鹿にしてませんよ。むしろ、味噌煮込みは好きですぞ。 週末に寒さが少しだけ和らいだので、寺を目指した。 荒子観音である。全国的には、知られて […]
お盆でございますね。 いつもメールをくれるお坊さんもこのときは忙しそうです。当方も最近は、笑い仏のお供で、休日はいつもお寺です。 しかし、この日は約束があったので、京都のお寺に行ってきました。 そう、地獄図の絵解きなるものに行ってきました。京の六道の辻にある西福寺です。 西福寺 […]
星野村。 いささかロマンチックな響きだが、そこに至るまでの道のりはたやすくない。 新神戸から博多に向かい、そこからつばめという豪華列車に乗り換える。羽犬塚という駅で降車。ここまで約3時間。
よう、空石よ! モラ坊瀧と「The Gate」を見てきたとのこと、天晴れ!さすがは、俺の真友の方々のうちでも、その行動力で天下にとどろく空石やな。素晴らしい!
会社に向かうときには、阪神なんば線なるものを使う。尼崎で乗り換え、なんばへ。このとき、仏教好きには看過できない駅の名がアナウンスされる。 次はフク~福~。そして、デンポウ~伝法~。 気になりながら、出社前とあって、降りることはなかった。
10月10日は3連休の休日。メリケンパークを目指した。目的は「インドメラー」なるイベント。簡単にいうと、インド人が観光客のために企画するお祭りである。パンフには「西日本最大のインドのお祭り!」とある。
東京国立博物館で「空海と密教芸術」と題された特別展示を妻、および5ヶ月の次男と見てきた。むろん、彼はほとんど寝ていたが、機嫌よく五大明王像などを拝み笑っていた。ええぞ、帝王学…。 なにより、東寺や醍醐寺にある、普通は拝めない国宝の仏像類がごろごろ来ていたのが行った最大の理由やな。 […]
ちょっとした報告。週末の(土)は、我らのような「日本仏教外部応援団」の先達でもある上田紀行さん(東工大准教授)の公開講演が、俺が非常勤研究員をやっている武蔵野大仏教文化研究所の主催で大学で行われたから、嫁さんと4ヶ月の次男の3人で行ってきた。さすがに4歳の長男はじっと1.5時間も […]
よう、モラ坊空石! 修二会に行って来たとのこと!俺が嫁さん、および当時の仏教好きの仕事先と一緒に行ったのはもう7・8年前のことやったと思う。練行衆が振り回す火の塊は、真言密教の護摩を見慣れている俺にとっても中々に刺激的で、(東大寺にも関わらず)数珠を繰りながら一心に不動明王真言を […]
仏友(瀧之坊)を伴って、山に向かった。家を見下ろす摩耶山である。 きょう3月21日は山開きである。だがあいにくの雨…。傘を差しながら、ずんずんと坂道を登る、さらに登る。2週間ぶりの摩耶ケーブル駅。
中ノ島のラボカフェ(2011年2月) それとの、先日中之島にある「なにわ橋」という駅のスペースで行っているラボカフェというイベントに行ってきた。 http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/activity/view/439
「ごめんなさい」 毎朝、駅に向かう歩道橋で見上げると思っていた。 神戸に引っ越して1年が過ぎた。1分も歩けば海、仰ぎ見れば山と申し分ない環境。だが、あのマンション群の中から顔をのぞかせる黒い山が私の心をさいなむ。
他県民からみて、大阪というところは、「やくざ」「たこ焼き」「芸人」といった単一的なイメージをお持ちであろうが、地元の民にとっては一枚岩ではない。ましてや北部に住む人間にとっては、難波以南は異国ですらある。
それよりも、最近は色々と仏教づいている我が人生やが、先月末の横浜の曹洞宗総本山・総持寺における「禅の一夜」の禅堂体験はかなり素晴らしかった。俺の仏教徒人生の1つのメルクマールになるのでは、という修業体験で、坐禅組みながら、仏の有難さで涙が止まらんようになるという体験は初めてやった […]
うーむ、縁や運というのは、回るところでぐるぐる回ってる、というのが隠されたルールだと私は確信していますが、それは、かなりの部分が意識の持ち方で何とかなるとも考えています。真言密教的には「加持感応」と呼びますが。ある種の如来への働きかけで如来が【応】える、という感じでしょうか。結果 […]
広島から転勤して、三宮に住んでいる。港町は魅力的だが、桜のころになると、寺の瓦に落ちる桜を思い、急に京都が恋しくなる。友人に会うという名目をつくって、京都に向かった。
めでたい話である。 MONK衆みなで仲良くさせてもらっている親友が新しいお寺を完成させた。もちろん、お坊さんである。こっちが勝手に応援しているだけなのだが、彼もまた、我々MONKの「仏法興隆・寺院復興」活動を応援してくれている関係だ。「是非見せたい」ということで、嫁と大阪府狭山市 […]