京の亀薬師さまと「MONKネーム」の誕生(2004年8月)

よう、空石よ、雨やなぁ

いくつか報告やら推薦やらがあるのでここに。

1) 「亀薬師」が京都に!「亀観音」は見たが、こちらは見ていない。どうやら、結構有名みたいや。我らがMONKサイトの地獄記にお主の詳細な「亀にまつわるものがたり」があるゆえ、近々行って見る必要ありと見たが、どうか。www.geisya.or.jp/~oterasan/yakusi/yakusi02.htm

2) Asahi.comでの「「こだわり会館」現場主義を貫いた「珍名」への旅 」の記事が、結構俺らの地獄ツアーっぽくて参考になる。やっぱ、絶対に書籍化せなあかんな。 www.be.asahi.com/20040821/W27/0017.html

3) 我の「MONKネーム」と「俳号」の決定に関して、ここに記そう。実は6月25日に既に9割決まっていたのだが、忘れてた。思い出したので先ずは「MONK友No.1」の空石にご報告:(以下は既に書いてたメモより抜粋)

 朝 円瓢(ちょう えんぴょう)(俳号)
 モラ坊 円瓢(もらぼう えんぴょう)(MONKネーム)

商いで金をきちんと稼いで社会に奉仕しながらも、仏教三昧に俳句も捻って文化にも貢献する。これが風流人って訳かもな。昔、冗談で「はぐれ雲」の主人公の「はぐれのお頭」にもしびれたものやが、まさか、結構ロールモデルになりつつあるのを感じると、やはりそうなのか、と…。

もうすぐしたら、「おねいちゃん、あちきと遊ばない?」なんて言うのやろうか?それは怖いな。

で、「俳号」も考えてみた。「大平 円瓢」ってのはどうやろう?我が尊敬する戦国の関西出身(近江、姫路)の大軍師で、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康を全てびびらせたにもかかわらず、大名を願わずさっさと隠居して頭も丸めた「黒田勘兵衛」、碁と俳句三昧の日々を過ごすのやが、隠居後は「黒田如水」と名乗った。またの名を「円清」。そこから一字。

で、同様に関西出身(加古川)で、大富豪の一族やったが、風流人やりすぎて全部資産を食い潰したが、禅味のある多くの句を残した「瀧瓢水」という俳人がおる。ここから一字。

最初は「如瓢」ってやろうかと思うたのやが、相当に読みにくい。「瓢箪のごとし」ってのもよう分からんし。そこで、「まんまるな瓢箪」というありえないイメージがよかったので、そう組み合わせた。しかも、「円」は大乗仏教では言うまでもなく「大円鏡智」で悟りの最高の智慧や。

で、MONK仏教活動でのペンネームは「モラ坊」をくっつけるので、「モラ坊 円瓢」って感じか。

で、この5日ほど後に、「縁ありて我の俳句の才能を見出してくれた朝之坊さんの弟子筋という思いを込めて一字、『朝』の字を取ろう」と相成り、晴れて「朝 円瓢」となった。

4) 添付ファイルを読みたまえ。卓上墓!!俺らが色々と酔狂に考えていたグッズたちも、追い風を受けてるで。こんなもの昔は製品化しようなんてことせんかったで。それが、こういう時代や!

以上の4点。MONK活動はちょっと本腰入れてやれる追い風が吹いてきたと感じる今日のこのごろや。高校時代から15年、ようやく日本は我らに追いついてきつつあるのかもな…。合掌。

コメントを残す