モラ坊円瓢また引越し(今度は神奈川)(2006年4月)

よう、空石よ、ひろやん、長之坊くん、

18日に引越(オフィス兼自宅)をして、てんやわんやな状態やったが、3日を経てだいぶ落ち着いた。が、まだ連絡の遅延などが発生しており、皆には迷惑をかけておる。大掃除など久しぶりの肉体労働で、かなりばてた。

まだネット回線も開通しておらず、固定電話も26日から存在することになっておる。来週頭にかけて、準備万端になることやろう。いやいや。大掃除が終わったので、昨日は我なりの地鎮祭を各部屋から諸仏に捧げ、取り敢えず、鬼門の方角にあるお寺(高野山真言宗智山派)と神社(たくさん小さな社があった)にお目通りをしておき、「引越しました。今後ともよろしくね。」の報告に行ってきた。何かいかにも「地」な寺と神社で好感が持てた。

この地は昔からの地主が多く、俺が独身時代に住んでいた江坂垂水町の古い町並みを思い出す。最寄り駅の溝の口は非常ににぎやかなのだが、そこから15分も歩くと畑や寺が出てきて、静かな住宅地となる。ちなみに、周辺の寺は20ほどを完全網羅、宗派もネットで1月前に調査済み。真言宗智山派が多いのが興味深い。ローカルマップにも寺ばかりに印をつけるので、嫁はあきれていた。俺にとっては、近所への挨拶や繁華街チェックよりも、寺と神社への挨拶の方が大事やちゅうねん。

さて、昨日は安定的に使用可能なネット回線で早急に行う必要のある仕事がいくつかあったので、近場のKSP(神奈川サイエンスパーク)というベンチャーインキュベーション施設のラウンジにノートを持ち込んで、無料で使える有線LANを使って作業をしておった。460円のコーヒー1杯で3時間おった。このKSPは商いや研究の打ち合わせに絶好なスポットが多数あり、徒歩2分の場所。ええホテルも完備。

という訳で、「引越貧乏」を地でいく我ら夫婦やが、今度こそは5年ぐらいはいたいのう。博士過程の途中での留学はせんように(指導教官が米国人脈の方が強いのできっと薦めるやろうが、CALに行ってた俺には必要なしや)するつもり。まぁ、その後、米国なり九州なりにええポストで呼ばれたら移動するが、それまでの4年はここに落ち着く。

我の妻の職場(と言っても非常勤なので週に1回も行かん、それも10月からやが)のKO大湘南藤沢キャンパスがぐっと近くなった。所沢からだと片道2.5時間もかかるが、ここ(最寄り駅は東急田園都市線の溝の口駅)からだと50分程度となる。実際、これが最大の理由で、我の妻から引越の申し出があったのやがな(毎度そうやけど)。

かつ、よく考えると俺の大学院オフィスへも、従来の片道1時間15分から20分程度とぐんと近くなる。かなり便利。なので、所沢には2.5年しかいなかったが、引越を決定した次第。あとは、東京都心(特に西側)に物凄いアクセスがよい(都心西部へはどこでも20分以内)のが決め手となった。が、便利なくせにやたらと静かで前に畑まである。

首都圏にお寄りの際には、是非ともお立ち寄りせえや。

: ) I, 円瓢, received and read your message at 00:28 06/4/11 火. Thank you very much, M/M 空石さん. Part of your message is quoted with : > below:

: > ただ、2月は、ゴータマさん(33歳)を呼んで、インドのことについて、異文化交流会をしたので、それを入れておいてほしい。

了解した。これはやっておくわ。

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