ケネス田中先生老師(2004年9月)

俺がBerkeleyの学部時代に知り合い(履修していた仏教のクラスで、Lancaster教授が韓国の学会に行ってもうたとき、代理講師として2回ほど来てくれた)、1度だけ仏論議をさせてもろうた、世界的浄土真宗学者であり僧籍も持つ、ごっつ著名な(特に米国では)日系三世仏教者ケネス田中教授と、偶然に(むろん「偶然」などない…妙なる縁です)ネット上で再会した。ちなみに、彼は日本語も問題ない。

田中先生はずっと米国Berkeleyにある仏教研究所にいてはると思うてたのに、な、何と!武蔵野大学(築地本願寺がつくった、元女子大だが今は共学の、大学院まで供える大学)に98年から教授職をされているとのこと。この大学、俺がいまいる所沢宅から電車で12分、徒歩15分の近場。縁を強烈に感じた我は、早速教授にメールを書くと、会いたいとのこと。28日以降にお会いしてくる。ほんとに、ふとネットで所在を調べないといけないような気になって調べたらこの顛末よ。南無阿弥陀仏。

MONKのこともたっぷりと話してきたいね。教授は、あの強大な影響力を持つ築地本願寺の公開セミナーにもたびたび登場する中心人物やので、面白い縁、特に人脈ができるかも知れない。そういえば、坊主バーは大谷派やったなぁ、ちきしょう。(ちなみに、武蔵野大学の財務格付けはAフラット。帝人、東芝、テレビ朝日などと同じ格付けや。…ずっと赤字の国立大学系は形無しやな、って言うか、やっぱ真宗本願寺派はすげえな。だてに、「織田信長が唯一怖いもの」だっただけあるわ。)

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