たった100円で戦慄した!(2017年7月・大阪市・正圓寺)

期待していなかっただけに戦慄した。やってくれるやん大阪市教育委員会!   7月9日からわずか3日間の展示だった。向かったのは、以前訪れた「天下茶屋聖天」といわれる正圓寺。地下鉄・天下茶屋からうだるような暑さの中、東に歩いて行くと、住宅地から小高い山が顔を出す。これが聖天 […]

近江の聖なる奇祭@近江八幡(2017年8月・滋賀県近江八幡市・伊崎寺)

太鼓廻しから物語は続く。 また飛び込む話だ。   しかも今度は、高さ7メートルから飛び降りる。 もはや自殺やな…。   竿飛びといわれる。 こちらも行者の修行の一環である。   伊崎寺のその名も竿飛び堂から飛び出した16メートルの竿の先から、琵琶湖に […]

1年後の福島(2017年8月・福島県富岡町・浄林寺)

また福島を想う季節がやってきた。   8月6日。   われわれMONK衆が福島県富岡町の浄林寺に、笑い仏を届け、 開眼法要をしていただいたのが2015年の8月6日であった。 浄林寺の早川住職は、放射能被害で町を離れた檀家さんのために、 原爆が広島に落とされたそ […]

バンコク紀行・上の巻(2017年12月・タイランド・ワット=ポー)

仕事でタイに行く機会に恵まれた。 タイという国は仏教国であるということ以前に、いい印象がある。   行ったことは一度もないのだが…。 正確に言うと、立ち寄ったことはある。 パキスタンからのトランジットで。   大学の連れと「ガンダーラに行って、ゴダイゴのあの名 […]

バンコク紀行・中の巻(2017年12月・国立博物館など)

「バンコクの博物館の日本人ガイドさんの説明がいいわよ」   チェンマイで教えてもらった。 わたしは案外素直なので、行ってみることにした。   わが安宿から、これまたいつ着くかわからぬバスを乗り継ぐ。 時刻表も行き先もないのだが、今は便利になった。 スマホである […]

バンコク紀行・中のあとの巻(2017年12月・ワット=サケット)

タイの寺院は面白い。 それは間違いない。 ただ、いくつもお寺をまわっていると、同じように見えてしまうのも事実。 とても文字には見えないタイ文字がわかれば、少しは由来も楽しめるのだが。 そんなときに訪れたこの寺院は斬新だった。   ワット・サケット   なにが違 […]

バンコク紀行・下の前の巻(2017年12月・ワット=ベンチャマボピット)

バンコクがたまたまなのか、国全体がそうなのかはわからないが、 とにかくタイはお寺が多い。歩いていると、すぐ寺にぶち当たる。 タイ王国大使館のHPによると、全国で約3万とある。ちなみに言うと、日本は約8万弱とされる。タイの人口約6500万人。日本の半分と考えると、そうなのかと思うが […]

バンコク紀行・ラストの巻(2017年12月・仏具街など)

タイに行く前に、なんのガイドブックを買うかで悩んだ。 「るるぶ」もいいけど、安定感は「地球の歩き方」なんだよなぁ。 こんなところがそそるんです。   124ページに「バムルン・ムアン通り」とある。 仏具屋街の説明がある。 こりゃ行かない手はない。   ひっきり […]

高野山で大師の縁日(2002年7月)

いやぁ、もう多くは書きません(暴走してしまいそうなので)が、この週末は、高野の御山に行ってまいりました。はい、弘法大師空海のおわします、真言密教の総本山の、高野山でございますね。普通に「地の文」で書くとどらどらどらどらと書いてしまいますので、箇条書きにすると、報告はこんな感じでし […]

同士・上田さんの講演と真宗人脈(2011年6月)

ちょっとした報告。週末の(土)は、我らのような「日本仏教外部応援団」の先達でもある上田紀行さん(東工大准教授)の公開講演が、俺が非常勤研究員をやっている武蔵野大仏教文化研究所の主催で大学で行われたから、嫁さんと4ヶ月の次男の3人で行ってきた。さすがに4歳の長男はじっと1.5時間も […]

「空海と密教美術」~『影』の妙味~(2011年7月)

東京国立博物館で「空海と密教芸術」と題された特別展示を妻、および5ヶ月の次男と見てきた。むろん、彼はほとんど寝ていたが、機嫌よく五大明王像などを拝み笑っていた。ええぞ、帝王学…。 なにより、東寺や醍醐寺にある、普通は拝めない国宝の仏像類がごろごろ来ていたのが行った最大の理由やな。 […]

MONK in 星野村

星野村。 いささかロマンチックな響きだが、そこに至るまでの道のりはたやすくない。 新神戸から博多に向かい、そこからつばめという豪華列車に乗り換える。羽犬塚という駅で降車。ここまで約3時間。

師走の尾張で衝撃的な映画を発見!(2012年12月・名古屋市中川区・荒子観音)

名古屋で迎える初めての冬である。 ともかく寒さが身にしみる。 だから、体があったまる味噌煮込みうどんなどを食べるのだろう。別に馬鹿にしてませんよ。むしろ、味噌煮込みは好きですぞ。   週末に寒さが少しだけ和らいだので、寺を目指した。 荒子観音である。全国的には、知られて […]

博多はラーメン…じゃない!?(2013年6月・福岡市博多区・聖福寺、承天寺)

博多で友人に会うと、面白いことを言う。   「みんな、ラーメン、ラーメンっていうけど、俺がホントに旨いのはうどんとよ」   そんなん聞いたことない、と思いきや街を眺めると、意外にもうどん屋が多いのである。 関西人が、「どこのお好み焼きが旨いん?」と聞かれても、 […]

MONKと関係の深い新寺誕生!(2010年3月)

めでたい話である。 MONK衆みなで仲良くさせてもらっている親友が新しいお寺を完成させた。もちろん、お坊さんである。こっちが勝手に応援しているだけなのだが、彼もまた、我々MONKの「仏法興隆・寺院復興」活動を応援してくれている関係だ。「是非見せたい」ということで、嫁と大阪府狭山市 […]

東京文京区寺散策(2002年9月)

先週の水曜日、その前の北海道旅行から帰ってもう2日東京(駒込)に留まり、書籍執筆の企画・構成を助けるなど、医療系の仕事を夕方前までやっておった。その後、自転車で帰る途中に、寺・仏像巡りを10ほど敢行したのやが、そこで偶然面白い縁があったので紹介。 「目赤不動」として有名な南谷寺と […]

高野山(結縁灌頂)(2002年10月)

昨日は、雨の中を高野山にまでモラ坊滝慧と出向き、結縁灌頂をしてもらってきたがな。まぁ、やっぱり「サービス満点すぎ」の結果、「(しきみの葉が)どこに落ちても大日如来!」という、恐れていた通り(松長有慶の岩波新書「密教」で紹介されてた)の結果にはなったが、その儀式プロセスはかなりいか […]

総持寺(曹洞宗大本山; 神奈川)(2010年5月)

それよりも、最近は色々と仏教づいている我が人生やが、先月末の横浜の曹洞宗総本山・総持寺における「禅の一夜」の禅堂体験はかなり素晴らしかった。俺の仏教徒人生の1つのメルクマールになるのでは、という修業体験で、坐禅組みながら、仏の有難さで涙が止まらんようになるという体験は初めてやった […]

遂に韓国に進出!?(東国大学校と道洗寺)(2010年5月)

うーむ、縁や運というのは、回るところでぐるぐる回ってる、というのが隠されたルールだと私は確信していますが、それは、かなりの部分が意識の持ち方で何とかなるとも考えています。真言密教的には「加持感応」と呼びますが。ある種の如来への働きかけで如来が【応】える、という感じでしょうか。結果 […]

耕山寺と平山郁夫美術館(生口島)(2003年4月)

この旅行での最大のヒットは、生口島にある平山郁夫美術館やった!仏教と平和をモチーフとした作品の多い、世界的に著名な日本画家ですが、うちのオヤジも好きなので是非ということで行ってきたのや。感動したな。作品が出来るまでも展示してあり、この奇跡のアーティストがどんだけ命をかけて創造活動 […]

「マンダラ展」国立民族学博物館(吹田市)(2003年6月)

妻から「平日昼間から全く…でも、行ってリフレッシュしてきたらいいよ」と有難く許可されたので、昨日はまさに平日昼間から、正々堂々と、ええ年した若者が、万博にある国立民族学博物館(例の梅棹のオヤジが初代館長のあれね)で行なわれていた特別展示の「マンダラ展」を体験して来ました。1人では […]