結構東京で会ってるなぁ…四川の麻婆豆腐と中沢新一(2016年6月)

よう、空石!

(土)は実際にMONKサイトも調節できたし(まだ「文句」の箇所が完全ではない
が)、各ページの閲覧数からMONKのネット界隈での見え方もぼんやり分かってき
たしで、作業も進んだように思う。実際に見ながらってのが一番早いわ。

四川のマーボーのぴりぴり感は凄かったな。確かに、便通が2倍ぐらいよくなっ
たわ、週末は。夕食も、久々に閉店時間まで居たわ。2330か。

写真多謝。やっぱりやくの頭はどきりとするな。あれは東アジアではなかなかお
目にかかれない。帰宅後に写真アップの時間つくるわ。

中沢のような優秀鬼才が生まれ出る背景には、やはりおかしな家系というのがある
のやなと思う。俺は、彼の母方のおじさんとしての網野善彦がやたらと「図書」
で言及されることにより知ったのやが、網野家のestablishmentな家柄と、中沢
家のpunky-academicな家柄との融合でこのチベット密教学者が生まれたと考える
とおもしろい。

うちはTVないが、NHKの番組はどうだったか。縄文、狩猟採集時代、山人、漂白
民、隠された文化…というのは、リアルな日本の経済格差や文化的停滞を考える
上にも置いても、今後表に出てくるトピックなのやろうな。ただ、それを出して
くるのが、60歳を超えたインテリたちになってしまうのが、なかなかに歯がゆい
のだが。

また東京に来る際には対話しませう。