天台修験にはまり、朝鮮系の「後戸の神」に震えるMONK衆 (2017年1月)

円瓢よ

納地獄はよかったな。
あれから、書き起こそうとしたが、ネタが途中からあふれてきて一向に進まない。
また、千日回峰の酒井さんのアーカイブとか見てしもうて、すっかり天台修験にやられた。
先日は、三井寺で円珍が異国から勧請した新羅明神と、京都側の比叡山の麓にある赤山禅院の円仁が勧請した泰山府君を拝みにいってきた。

不思議なもので、最澄に続いた天台の名僧は、いずれも異国の神を日本に持ち込んでるんやね。
スポンサーも全部朝鮮系やで。
新羅明神や泰山府君こそが、、中沢が「ブッダの方舟」で書いていた天台の「後戸の神」の正体なんやけどな。
まだ震源にたどり着けていないけど、天台修験は奥が深そうやゾ。

それと、以下の本は必読ゾ!
天台の修行で、千日回峰よりきついと言われる十二年籠山行を二十年つとめた僧侶が、書いたものだ。
https://www.amazon.co.jp/%E8%A6%9A%E6%82%9F%E3%81%AE%E5%8A%9B-%E5%AE%AE%E6%9C%AC%E7%A5%96%E8%B1%8A/dp/4800910544

取り寄せて一気に読んだが、すさまじかった。
相応もこの籠山行をやろうとしていたのだが、スポンサーである貴人が病気を
治してくれときたので、やむなく下山。
それで千日回峰行を考えついたとも言われている。

なんせ、昔は籠山行のカテゴリーの1つが千日だったらしい。
12年間、ほとんど誰とも接触しないって、死んでも誰もわからんってことやん!
しかも、代わりがいないと永久だから、千日のように終りも実は決まっていない。

こんな不条理な修行って現代で許されていいのかな。
朝日の記事は俺も読んだが、今の風潮として、なんでも問題が起こったら、
「対策はしてますよ」みたいな考えには首肯しかねるな。
みんな本音は、「お前らぬる過ぎるんじゃ」やし、
天台のクレイジーな原理派からすれば、「体罰って何?」「悟りたくないんか?」って
答えになるんだと思うわな。

それと、MONKのHPのことをおぬしは言っておったなぁ。
この際、一気にバージョンアップしてリニューアルしてもいいがな。
あと、「笑い仏」のツイッターとFBのアカウントを忘れたが、覚えているかな?
HPリニューアルのあとにリンクさせたいので、教えて下され。

それと、昨日はB級スポット好きの先輩に連れられて、寺を車で4軒廻ったわ。
せわしなかったが、マニアックでもあったので、ある意味新鮮だったわ。
それもレポートするわ。

まずは、HPどうするか、おぬしの考えを聞きたい。

空石