正式に「行脚する笑い仏」プロジェクトが始動!(2012年5月)

ようやく竜門さんから返事が届きました。
仏像の行脚は「おまかせします」とのことです。
ちなみに正式名は「がれき光背仏」で、
「がれきでもこのように役に立つことができる」という復興へのメッセージも込めているのだそうです。
それとこの仏さんは釈迦如来だそうです。

また機縁で、竜門さんは天上寺のこともよく知られており、
天上寺が火災で焼失した際にも寄付をされていたそうです。「一度も行ったことがない」と言われていたので、これも何かの縁ですな。

つまり、出開帳もOKということや。
私の考えだと、

まず倉吉から赤穂とか、姫路辺り(長之坊君に知り合いおらんかね)にまず行って、それから7月下旬に天上寺(このころに花を見に来る人が多い)へ → 大阪(一心寺は?)OR高野山 → 津観音 → 静岡(交渉) → 東京(川崎の円瓢がいうてた寺はどうかな) → 福島という感じかな。

普通に運送屋に頼んだら、8万円前後みたいやな。
ディスプレイには、がれき仏の説明を書いて、
募金箱もつくる。また、チラシも置いておこう。ここには、東北の「がれき」についての現状も記しておこう。それで一定期間、おいてもらって結縁してもらい、仏さんと写真を撮ってくれた方には、後ほど作る冊子に掲載するということで。

ちなみに冊子(いわゆる写真でデザインするフォトブック)は100冊ぐらいで20万円ぐらいだった。あと福島に3人が行けるぐらいの旅費はほしいわな。
もちろん、MONKのHPにもその旨はのせる。
寄付金については、きっちり予算を出して、募金目標額は記そう。剰余金は福島に役立てるということにする。

ざっとこんな感じ。

また付け足すことあれば、どしどしいってくださいまし。
妻が届けてくれた縁だけど、大きなうねりになりそうじゃな。

空石