今日（もう昨日かのう…）は、能福寺で、初めてみなさんとお会いできた目出度き日じゃ。晴れ間も広がり、多くの人に足を運んでもらったわい。

　ご開帳の様子

MONK衆が平安時代に清盛も食べたかもしれない「清盛御膳」なるものをいただいたら
しい。５００円でお茶とともに３種類のおつまみを選べるという。

　清盛御膳の例

椎茸と鯛の身といかなごを選んでおったわ。
わしにはいかなごが甘そうで、おいしそうに見えたがのう。

８００年前の食事を再現したのは、「よみがえる兵庫津連絡協議会」の会長をつとめる高田さんじゃ。学生さんの協力を得て、試行錯誤の末の力作なんだそうじゃ。

　「よみがえる兵庫津連絡協議会」の高田会長

このかたは兵庫津の復権をかけて、様々な活動をなさっておる。介助犬を東北に贈ろうという活動もスタートすると聞く。４歳の犬で、「清盛犬」として、兵庫津と東北をつなぐ架け橋になるという。１０月７日には、介助犬が能福寺にも来るのじゃ。

わしはこのころには、須磨寺じゃが、お時間あるかたには、行ってほしいのう。