上田さん@東工大助教授、遂に!【リアル】(2006年4月)

ついに、満を持して、東工大大学院の上田助教授(「がんばれ仏教」(NHKブック)や「生きる意味」(岩波新書ベストセラー)でも著名な文化人類学者)と邂逅!本当に、2002年ぐらいから、勝手に俺らの「先達」になってたからな。教壇の触れる位置に立つ恩師も、本を通してその思想に触れることのできる著者としての先達も、我々には等しく誠に「先生」なのです。

円瓢がひょんなことから、社会人のくせにフルタイムで大学院に行き始め、その場所が東工大だったことから、邂逅は秒読み段階だと目されていた。2005年の入学当初は、上田さんは米国Stanford大にサバティカル研究に行っていたので会えなかったのだが、遂に2006年4月、「比較価値論」というよう分からん授業科目を嬉々として採った円瓢は、憧れの先達に教官として触れることになる。

その後も夏に奥多摩の地で行われたゼミ合宿を通じて親睦を深め、その数年後に今度は全く別の人脈(浄土真宗系)から再び出会い、その優秀変人ぶりの進化に喜んだ。ちなみに、上田さん、円瓢ともに、奥方が愛媛出身という共通点も持つ。

コメントを残す